グロースファクター | 東京 | KM新宿クリニック

グロースファクター(細胞成長因子)は、シミ・しわ・たるみ解消&切らない若返り法。KM新宿クリニックにお任せください。安心、納得、満足のいくグロースファクター再生療法を全面的にサポートいたします。お気軽にご来院ください。

5月, 2012年

成長因子とは

2012-05-25

今話題のプチ整形「グロースファクター」は、そもそも人が備え持つたんぱく質の一種で、全ての細胞の増殖をコントロールする働きを持つ「細胞増殖因子」のことを指します。人の誕生の始まりは1つの細胞からですが、これが様々な種類の細胞に分かれてゆき、それぞれの機能をもつようになります。このように細胞が分かれていく事を「分化」と言いますが、私達の細胞には、ある程度分化するともうこれ以上増えない物、例えば脳の神経細胞などと、無くなれば新しく生産されて補充され続ける、皮膚や毛などの細胞とがあります。皮膚が傷を負ってもしばらくすると治ってすっかりキレイに戻るのはこの細胞の増殖機能のためです。

また、グロースファクターは「成長因子」とも呼ばれます。
これはその名の通り、人の成長に大きく関与する為です。まず胎児の頃は母親の胎盤から成長因子を補給することで成長していきます。生まれてくると赤ちゃん自ら成長因子を生産することができる為、母親の胎盤なしでも成長してゆきます。更に年齢が進み10代になると体内における成長因子の生産量が少しずつ低下し、体の成長も緩やかになっていきます。そして大人になると古くなった細胞と入れ替える為に必要な分量のみが生産されるようになりますが、更に年齢を重ねると、死んでいく細胞がグロースファクターによる新しい細胞の生産を上回ってしまう為、顔のシミやシワなど、段々肌が老化していくのです。

さて、このことからも分かるように、成長因子は生産量が低下さえしなければ、新しい細胞が常に古い細胞と入れ替わる為、いつまでも若い肌でいられるはず。実際紫外線を浴びても多少気候が乾燥していても、若い肌は直ぐに再生され、何事もなかったかのようにキレイに戻ります。成長因子がきちんと必要な分だけ働いてくれているからです。しかし成長因子の働きが不足してくると、日焼けの痕が残る、にきび痕が残る、シワやたるみが出てくる・・等など、様々な老化肌を引き起こすのです。

そこで不足している成長因子を外部から補うことで肌の細胞の再生力を取り戻し、若返りを実現させよう、というのがグロースファクターです。グロースファクターは細胞の再生力を活発にすることで、肌の新陳代謝そのものにも効果がありますし、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力やハリに不可欠な成分を生成する線維芽細胞を活発にすることで真皮内のコラーゲン・エラスチンを増やします。つまりグロースファクターは、お肌の内側から若返りを促す、非常に効果性の高いプチ整形なのです。

睡眠不足と美肌の関係

2012-05-16

睡眠不足で顔のお化粧の乗りが悪くなるということは、誰しも1度は経験したことがあるのではないでしょうか。特に睡眠不足の状態が何日か続くと確実に肌が荒れてきます。その為「睡眠不足は美肌の敵」と言われていますね。

睡眠不足と肌荒れの関係は実に明快で、それは肌の再生が睡眠の間だけ行われるためです。というのも、日中はエネルギーの大半を生活の様々な活動を行う為、脳や筋肉、内臓などに消費します。つまり肌の再生にまで手が回らないのです。その為、肌の再生に関しては睡眠中、特に夜の10時~夜中2時に活発に行われることになります。この時間帯に成長ホルモンの分泌がさかんになり、肌の再生が活発になるのです。従ってこの夜10時~2時という時間帯は「お肌のゴールデンタイム」と呼ばれ、この時間帯を含めてしっかり睡眠をとる必要があります。

また睡眠をとると言うのは、ただ長く眠ればよいというわけではなく、睡眠のサイクルを理解して質の良い睡眠をとる必要があります。睡眠には夢を見ている時のような浅い眠りである「レム睡眠」と、夢も見ないような深い眠りである「ノンレム睡眠」の2種類が交互に起こることで成り立っています。レム睡眠+ノンレム睡眠の1サイクルが90分。特に最初の2サイクル(=3時間)が肌の再生には非常に重要とされ、これは先に述べた「お肌のゴールデンタイム」夜10時~夜中2時とも合致しますね。この最初の2サイクルで質の良い睡眠を取れると、後の睡眠の質やサイクルも良いものになります。その結果、朝の目覚めがスッキリして、肌の調子も良くなるのです。また睡眠時間の目安としては、最低4サイクルが必要と言われており、つまり最低6時間の睡眠は確保しておきたいところです。

このように、美肌作りは睡眠という、何とも簡単に思える秘訣ではあるのですが、何かと忙しい現代女性が、夜10時からしっかり6時間以上の睡眠を摂るというのは非常に難しいのが現状ではないでしょうか。そこで睡眠改善と共に使いたいのが「グロースファクター」です。グロースファクターは若返り効果があるとして話題のプチ整形で、その若返りの秘訣となっている細胞増殖因子・グロースファクターは、体内の細胞を活発化させ、その再生力を高めます。つまりお肌の再生を促すということ。実にこれは様々な肌トラブルの改善に繋がる為、グロースファクターはオールマイティな若返りプチ整形と呼ばれているのです。しかしグロースファクターさえ注入すれば睡眠不足でも大丈夫、というわけではありませんから、是非睡眠の習慣も改善するよう努めてください。

ニキビの原因と洗顔

2012-05-07

大人になっても相変わらずニキビに悩まされるという人は多いのではないでしょうか。
しかも10代の頃はニキビができても少し経てばキレイに消えて痕も残りませんでしたが、大人になってからのニキビは頑固でその痕もなかなか消えてくれません。10代の頃のニキビは成長ホルモンのバランスが大きな原因とされていますが、大人ニキビの原因はストレスなどによるホルモンバランスの乱れで、皮脂の分泌過多、及び毛穴の角化が起こることで発生します。皮脂が大量に分泌されると毛穴に詰まって酸化し、そこにニキビ菌が繁殖するのです。

また、ニキビはニキビそのものだけでなく、その痕も大きな悩みの種になります。
ニキビが悪化すると活性酸素が増え、皮膚細胞を死なせてしまいます。すると体内にあるメラノサイトは肌を守ろうとしてメラニンを生成します。これが肌の色を変えてしまう原因なのですが、10代の頃のように肌が正常であれば表皮は28日周期でターンオーバーするためメラニンによって色が付いてしまった肌細胞は剥がれ落ちてしまいます。しかしこのターンオーバーが正常に行われないときに、いつまでも肌に居残って「色素沈着」を起こしてしまうのです。これがニキビ痕がなかなか消えない原因です。

それでニキビを予防するにはまず皮脂を取り除き毛穴に溜まらないようにしてやること、そしてニキビ痕をなくす為には肌のターンオーバーを正常な状態に戻してやることが必要です。

ニキビの予防で効果的なのは、やはり毎日の洗顔です。
しかしこれも間違った洗顔をしていると、ニキビを増やしてしまう可能性があります。例えば肌に合わない洗顔料や洗い過ぎは肌を乾燥させ、角質を硬く厚くしてしまい余計に毛穴を詰まらせることになります。まずは自分に合った洗顔料を選ぶようにしましょう。脂性肌の人なら皮脂を良く落とすもの、逆に乾燥肌の人は潤いを与えてくれるものを選んでください。また洗顔の際には石鹸が残らないよう注意しましょう。残った石鹸がニキビの元になる可能性があります。

さて、よりやっかいなニキビ痕ですが、これには今話題のプチ整形・グロースファクターがお勧めです。
グロースファクターはシワやたるみなど若返り効果を持つプチ整形として有名ですが、ニキビやニキビ痕の改善にも非常に効果的です。そもそも肌のターンオーバーが正常に機能しなくなるのは肌細胞の再生力が低下している為。肌細胞の再生力の低下は老化と共に誰にでも訪れるものですが、グロースファクターを注入することで、失われていた肌細胞の再生力が復活し、正常なターンオーバーを取り戻すため、色素沈着もキレイに剥がれ落ちてくれます。またグロースファクターによって細胞が活性化されることで新陳代謝も良くなりますから、そもそもニキビのできにくい肌を作ることができるでしょう。

グロースファクターとセルライト

2012-05-01

最近エステや美容外科などで話題になっている「セルライト除去」。セルライトは一度できてしまえばダイエットなどによって自分自身で除去することができないため、エステや美容外科に通う人が多いのですが、ではそもそもこの「セルライト」とは何なのでしょうか。

「セルライト」とは脂肪の塊のことで、脂肪同士や老廃物、コラーゲンとくっついて固まったものです。セルライトができると脂肪に厚みがでるため肌がデコボコになります。しかし実際に肌のデコボコが目立つようになるのはかなり進行している状態で、実は見た目には分からない人でもセルライトができてしまっていることが多いのです。実に女性の8割はセルライトを持っており、特に皮下脂肪の多い太ももやお尻、ふくらはぎなどに付きやすく、女性を悩ませます。

セルライトができる主な原因は、血行不良とされています。
血行が悪くなると皮下組織内にある脂肪細胞の代謝が衰え脂肪が肥大していきます。更に血管に脂肪細胞が浮遊し、それが老廃物やコラーゲンと結びついて生成されるため、血行が悪いとそれだけセルライトができやすくなってしまうのです。太ももやお尻など、下半身にセルライトができやすいのは、下半身の方が血行が悪いためとも言えます。

また、セルライトは脂肪細胞の数そのものとも関係があります。
脂肪細胞は体内における脂肪の合成や分解、蓄積をおこなう細胞ですが、脂肪の蓄積量が増えてくるといわゆる「肥満」の状態になります。この脂肪細胞のやっかいなところは、一度数が増えてしまうとそれらが死滅し減っていくということがない、という点です。ダイエットをしても脂肪細胞の数が減るわけではないので、やはりプチ整形などでセルライトを除去しなければ根本的な解決にはならないというわけです。

そこで顔のシミやたるみ、シワの改善など若返り効果があることで知られるグロースファクターが、セルライト対策にも効果があるとして話題になっています。グロースファクターは体のあらゆる細胞を活発化させ、再生力をアップさせることを目的としたプチ整形ですが、細胞を活性化させるということは体の代謝機能を活性化させるということ。つまりグロースファクターで血行やリンパの流れを良くして老廃物を排出させることができ、ホルモンバランスを整えることでセルライトのでき難い体を作ります。また、グロースファクターで脂肪細胞の代謝も良くなりますから、蓄積されて脂肪細胞が肥大したり増加したりするのを防いでくれます。このように、グロースファクターは自分ではどうにもならないセルライトさえも改善してくれる、オールマイティなプチ整形なのです。