グロースファクター | 東京 | KM新宿クリニック

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小じわの原因は老化と紫外線

2012-04-27

女性が顔に年齢を感じるのは小じわが増え目立ってきた時ではないでしょうか。口元、目尻、眉間、目の下といった各所に幾つもの小さなシワができ始めます。これら小じわの原因には幾つかの要素がありますが、中でも大きな原因となっているのは老化と紫外線です。

そもそも人の肌は外側から順に「表皮」、「真皮」、「皮下組織」で成っています。皮膚細胞の若返りに寄与している「ターンオーバー」はこのうちの最も表面にある「表皮」で行われますが、お肌の弾力やハリを保つ働きをしているのはその下の部分、「真皮」で、ここにはコラーゲンやエラスチンなどの繊維状の物質がならんでおり、その隙間をヒアルロン酸が埋めています。これらの物質は代謝しており、古くなると新しい物と入れ替わるのですが、老化と共に徐々に代謝が悪くなっていき、もろくなって切れてバラバラになります。その為年齢と共に肌のハリや弾力が失われ、顔の表情に伴って折りたたまれると元に戻りにくくなります。これが老化による小じわです。

また、小じわのもう一つの大きな原因は紫外線です。
紫外線を浴びると活性酸素が発生し、その活性酸素がコラーゲンやエラスチンを変化させます。またUV-Aと呼ばれる紫外線A派も波長が長い為に肌の真皮部分にまで届いてしまい、やはりコラーゲンやエラスチンを変性させてしまいます。しかも紫外線は私達の細胞の情報をつかさどるDNAを破損させる働きもあり、DNAが傷つくとコラーゲンやエラスチンを生成する「線維芽細胞」という細胞に影響を与えてコラーゲンやエラスチンの生成が十分になされなくなります。

このように、小じわの原因は老化を通してであれ紫外線を通してであれ、真皮内のコラーゲンやエラスチンが減少することにあります。コラーゲンの含まれる食事なども若返り効果があるとして多くの女性に好まれていますが、食事として摂取するより真皮層内に直接働きかける摂取方法の方が遥かに効果的です。そこで今最も注目されているのが「グロースファクター」と呼ばれる細胞の再生を促すプチ整形です。グロースファクターは「細胞成長因子」とも呼ばれ、これを真皮層内に直接注入します。するとグロースファクターの働きかけで老化や紫外線によって働きの低下していたコラーゲンやエラスチンの生成が再び活発になり、肌が若かりし頃のハリと弾力を取り戻し始めるのです。

グロースファクターによってハリと弾力を取り戻した肌は、柔軟性があり、折りたたまれてもまた元に戻ります。つまり小じわが薄くなっていくということです。シミやくすみだけでなく、グロースファクターは小じわやたるみにも効果があると謳われているのはこのためなのです。