グロースファクター | 東京 | KM新宿クリニック

グロースファクター(細胞成長因子)は、シミ・しわ・たるみ解消&切らない若返り法。KM新宿クリニックにお任せください。安心、納得、満足のいくグロースファクター再生療法を全面的にサポートいたします。お気軽にご来院ください。

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細胞の再生を促しコラーゲンの生成にも関与

私達の肌は本来、新しい細胞を生み出して古い細胞を押し出す、を繰り返す為、常に新しい肌つまり若々しい肌を保っているはずなのですが、老化を始め様々な原因でこの状態を保つことができなくなります。そこで本来肌が持っているはずの再生能力を回復させてやろうというのが「グロースファクター」の考え方。ではそのグロースファクターの働きを把握する為に、まずは私達の肌の仕組みについて確認しておきましょう。

私達の肌は外側から数えて表皮・真皮・皮下組織の3層から成っています。最も表面にある「表皮」は更に4層に分けられており、外側から順に「角質層」・「顆粒層」・「有棘層」・「基底層」で構成されています。一番下にある「基底層」から新しい皮膚細胞が表面へと徐々に押し上げられて角質層に達します。その為古くなった皮膚組織は押し出され、俗に言う「垢」となって剥がれ落ちるわけです。この肌の再生システムが、「ターンオーバー」です。

表皮の下にある「真皮」は、皮膚の本体とも言える部分で、この中にコラーゲンやエラスチンといった繊維が網の目のように張り巡らされ、皮膚のハリと弾力性の源になっています。その真皮の下、最下層にあるのが「皮下組織」で、そのほとんどは脂肪でできています。体温を維持する断熱材やエネルギーを貯蓄する働きがあり、また毛細血管が通っている為肌の明るさに影響を与えています。

さて、これらのことから分かるように、肌を常に新しい状態に保つには、表皮で行われる肌のターンオーバーが正常に行われなければなりません。そして肌のターンオーバーが行われるには、基底層の細胞が分裂し新しく生まれる必要があります。これが加齢と共に低下していく為、古い細胞が角質層に居残って顔にシミやくすみを作るのです。そこで細胞の生まれ変わりを促す「細胞増殖因子(グロースファクター)」を注入することで若返りを実現させるというのがグロスファクターというアンチエイジング療法なのです。

また肌のハリや弾力にはコラーゲンやエラスチンの存在が不可欠であることも前述の通り。しかしこれらも加齢と共に劣化する為、放っておくと肌にハリや弾力がなくなってしまいます。しかし細胞増殖因子「グロースファクター」には、コラーゲンやエラスチンの新陳代謝を促す働きも持つ為、注入することで再びコラーゲンやエラスチンが真皮の中で網の目のようにしっかり張り巡らされ顔や体のハリと弾力を取り戻すのです。

このように、グロースファクターは自分自身の肌細胞やコラーゲンの再生能力を取り戻すことを目的としている為、異物を入れるような手術とは異なり安全性の高い、そして効果持続時間の長いプチ整形として注目されているのです。